下肢静脈瘤の種類
下肢静脈瘤の治療について
下肢静脈瘤の予防法、症状の緩和法はありますが、根本的に治すことはできません。
治療法としては次の3つになります。
圧迫治療法
血液が足に溜まらないように、こぶを強く圧迫する方法です。
弾性包帯や弾性ストッキングにより足全体を程よい強さで圧迫し、 静脈瘤の進行を防ぐのが圧迫療法です。圧迫療法は、あくまで進行防止・現状維持が目的です。
硬化療法
直接こぶに硬化剤を注入し、静脈に血液が溜まらないようにします。
血液が流れなくなった血管は徐々に退化し、そのうち静脈瘤は消えてしまいます。
手術療法
弁不全のある伏在静脈本幹を、手術で取り除いてしまう
「ストリッピング術」があります。
患者様一人ひとりに合った、最適な手術法をご提案いたします。
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